瀬戸内坂越の廻船と赤穂塩

それは神社・日本100名城巡りから始まった

2024-01-01から1年間の記事一覧

古式捕鯨と塩釜第5回(塩釜から見える鯨料理④)

古式捕鯨と塩釜第4回(塩釜から見える鯨料理③) この連載は、2024年2月(財) 日本鯨類研究所から出版された鯨研通信500号の「古式捕鯨と釜釜」に新たに写真や解説を加えたものである。 出典 日本鯨類研究所から出版された日本鯨紀行(西日本編) 朝鮮…

古式捕鯨と塩釜第4回(塩釜から見える鯨料理③)

古式捕鯨と塩釜第4回(塩釜から見える鯨料理③) この連載は、2024年2月(財) 日本鯨類研究所から出版された鯨研通信500号の「古式捕鯨と釜釜」に新たに写真や解説を加えたものである。 出典 日本捕紀行(北前船と鯨)より たたらの産地だった内陸の会…

古式捕鯨と塩釜第3回(塩釜から見える鯨料理②)

古式捕鯨と塩釜第3回(塩釜から見える鯨料理②) この連載は、2024年2月(財) 日本鯨類研究所から出版された鯨研通信500号に新たに写真や解説を加えたものである。 出典 日本捕紀行(北前船と鯨)より 鯨は、縄文時代の遺跡から鯨の骨が出土しており…

古式捕鯨と塩釜(第2回)

●塩釜から見える鯨料理① この連載は、2024年2月(財) 日本鯨類研究所から出版された鯨研通信500号に写真や解説を加えたものである。 提供 (財) 日本鯨類研究所 古式捕鯨が終わる明治後期まで、塩の塩分濃度が塩の品質の物差しになっていた。塩分濃度…

古式捕鯨と塩釜第1回(はじめに)

古式捕鯨と塩釜第1回(はじめに) これは、2024年2月 日本鯨類所から出版された鯨研通信500号に写真や解説を加えたものである。 編集 瀬戸内坂越から 矢竹 考司●はじめに 古式捕鯨時代、鯨の塩蔵や料理に使われた塩に興味をもったのは以下の経緯か…